DDIポケット関西


はじめに

ビルの上から500mWの高出力CSで打ち下ろし、他より利得の高いアンテナで通話距離を稼ぐといういわば 大ゾーン的カバーの方法をとっているDDIP。見通しではかなり距離が伸びることが各方面で報告されて いるが、単位面積当たりの収容回線の少なさやCSの同期調整がネックとなっている。また、3回線のうち 1回線は発信専用でなおかつアナログ回線であるため実質1局あたり2.5回線となる場合が多かったが順次フルデジタル化に伴いその辺の問題は解消されている。

現時点のシステムではサービスエリアに小回りの効かない点など課題は多いため、今後都心部を 中心に20W局を順次配置していく方向である。



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2002/06/22 10:31:46;126800;ty8h-ks;RETR;ok;/freeaddr/kansaiphs/tukanana/ddip_cs.htm