以上、訂正してお詫び申し上げます。
アステルの屋内アンテナの基本型は灰皿型の埋め込み型である。
アステルの天井埋め込み型アンテナです。
NTTPの室内型よりやや小さめの直径6、7cmぐらいで、灰皿の底みたいな形状 をしています。
ここでも工事の真っ最中でしたので天井裏も撮ることができました。
(大阪市浪速区、地下鉄御堂筋線なんば駅近くにて)
アステルの駅設置型基地局の一つですが、アンテナが天井埋め込み型という珍しいタイプ
です。
このタイプはJR関西線に見受けられることが多いようで奈良駅、平野駅にもこのタイプ
の基地局が設置されています。
これと類似したものに、基地局本体部が外箱で覆われたタイプが地下鉄御堂筋線の 西中島南方、東三国駅で見られます。
(大阪市天王寺区JR天王寺駅にて)
アステルのもっともポピュラーな駅設置型基地局です。
天井が埋めてない駅ならばたいていこのタイプでしょう。なおアンテナ根元は 可動式で、設置場所に応じて基地局は縦置きも寝かせて置くこともできます
(大阪市天王寺区JR天王寺駅にて)
アステルの天井埋め込み型アンテナの「4個1セットバージョン」です。
なんとこれ、100mWCSだそうで、試験的に入れたということです
なお、このタイプは大阪市営地下鉄御堂筋線・谷町線の主要駅に多数設置されて います。
(大阪市中央区地下鉄谷町線天王寺駅にて)
アステルのもっともポピュラーな駅設置型基地局の「本体が違う」タイプです。
本体の形状は納入元によって異なりますが、基本的に駅設置型の基地局本体は 屋外設置型と同タイプのものを使用しています。
ちなみに、本体部はCS−NE1(別称U型)と呼ばれ、日本電気が製造して いるものです。
(大阪市浪速区南海新今宮駅にて)
アステルのもっともポピュラーな駅設置型基地局のアンテナセパレートタイプ です。
本体は日本電気製のCS−NE1(別称U型)ですが、アンテナだけが明らかに セパレート式にしているのが特徴です。
この設置タイプは近鉄各駅で多数見受けられます。
(大阪市生野区近鉄鶴橋駅にて)
アステルのアンテナ4個1セットバージョンに対応した駅設置型基地局を 下から撮ったものですです。
外見は住電のものとあまり変わらないのですが、他の物の本体重量が10kgとなっているの に対し半分の5kgと軽量、また本体左から4本のケーブルがアンテナに延びているのが 特徴です。ただし本体のみの重量であと横にある蓄電池らしき物が5kgほどあります。
本体は富士通製で、型名はCSH−FJ1(別称H−T型)となっています。
(大阪市浪速区地下鉄四つ橋線なんば駅にて)
アステルの地下街に設置されている基地局です。
アステルもNTTPと同様、通常は美観を重視するためアンテナが埋め込まれることが 多いのですが、基地局部をまるごとカウルで覆ってしまうといったアステルにしては 珍しい方法をとっています。
やはり箱で覆うのはあまり見た目にもよろしくないようで・・・・
(大阪市北区梅田地下街にて)
(たぶん (^^;; )アステルの商店街に設置されている基地局のアンテナ部です。
一般に、基地局部とアンテナ部を離すことはケーブルによるロスが大きくなるため あまり良くないのですが、基地局部はこのアンテナから右に伸びているケーブルを たどって行き当たる店舗かアーケードの支柱に取り付けられているようです。
ちなみにここは、関西で超有名なケーキ屋の前です。
(大阪市浪速区南海難波駅近く(南海通)にて)
アンテナは天井埋め込み型、基地局本体部が外箱で覆われたタイプの駅設置型基地局 です。
普通屋外の駅はごく一般的に本体にアンテナ直付けのものが使われるのですが、線区別に 基地局を統一する必要があるようで、このようなものが置かれているものと考えられます。
(あと、アステルさん、蓋が閉まってないんですけど・・・・ (^^;; )
(大阪市淀川区大阪市営地下鉄西中島南方駅にて)
その10の派生型、4アンテナCSを一つのBOXに収容した駅設置型基地局です。
このCSをもっと他の駅に入れて欲しいのですが、どうも線区別の統一が弊害になって いるようで入りそうにないのが難点です。
でも、やはりこのタイプはいまいち不細工ですね・・・・(^^;
(吹田市大阪市営地下鉄江坂駅にて)
これは珍しい、駅の待合室の壁を利用して設置された基地局です。
おそらく、本体部は待合室のどこかにあると思うのですが、発見できませんでした。
でもねー、壁に付けるのはアンテナの利得上あまり良くないと思うのですが・・・・
(豊中市北大阪急行緑地公園駅にて)
住電製CSのアンテナセパレート版です。
べつにこの構造ならわざわざ直付けでも構わないはずなのですが、駅の景観の関係上 このような設置方法になったと思われます。
ここはNTTPも同様な形で設置されています。
(京都市西京区阪急嵐山駅にて)
駅に設置されているアステルの天井埋め込み型アンテナなのですが、アンテナの取り付ける 場所が4つあります
でもなぜか2つしかアンテナがついてませんよね。どうも投入するCSが100mW型から普通の CSになってしまったようで、2つ分遊んでいます。
ちなみにこの駅のCS本体部はCS-NE1型です。
(大阪市西区地下鉄中央線九条駅にて)
アステルの商店街に設置されている基地局のアンテナ部(その2)です。
このタイプはアーケード支柱に取り付けられているタイプで、本体部は写真から 推測すると屋根裏の方に有りそうです。
アーケード設置型は発見が難しく、かなりの知識と勘が要求されます。場合によっては 道に面した反対側に取り付けられている所もあります。
(京都市中京区新京極にて)
駅に設置されているCSです。
基本的構成はその2と同じですが、鉄板がないためアンテナ直付けというちょっと不細工な 手法をとっています。雨が降って水が浸入してもアンテナ大丈夫なのかな・・・・と思った のは私だけでしょうか
(奈良県北葛城郡王寺町JR王寺駅にて)
アステル版、ビルステーションのACSです。
システム的にはNTTPとだいたい同じで、NTTPのACSよりはやや大型ですが、アンテナが 基本的にセパレートであるため、設置に自由が効くのが特徴で、通常CSのアンテナを そのまま使えるのがメリットです。
(大阪市西区大阪ドームにて)
その11から右往曲折して、4アンテナ型CSの箱に直付けになっていたアンテナを離して棒状に したタイプです。
(大阪市淀川区地下鉄御堂筋線東三国駅にて)
駅構内に設置されているNECのCSのアンテナ直付け版です。
これは見るからにダイバシティ効果ないな・・・・。もう少しましな設置方法あった でしょうに。
(吹田市北大阪急行線桃山台駅にて)
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