初期のころのCSであり、大阪では浪速区内に多数存在。同軸が本体の上部から出てくるという変わった設計の
CSで、32Kが始まる97年春までは活躍していた。
ただし32K未対応CSが多数存在するため基板ごと回収になる場合は撤去されるケースが多く、撤去された後はビル内CSとして第2の人生を歩むものが多い。
日本電気製
設置場所:単独柱・共用柱・信号柱・構内・BOX内
これも初期のころから存在するCSであり、多回線CSが導入されるまでは大阪環状線駅構内に多数存在。松下通信のCSよりもシェアが高くこちらのほうがよく見かける。
これもご多分に漏れずロットにより32K完全非対応CSが存在し、設置場所の都合でいまだに交換できないCSも存在する。
以上、上より
にて
初期のころから存在するCS。
もっとも古く見えるCSであるが、意外にも32K対応はソフトで済んでいるようなCSである。そのため大阪市中央区(特に大手前周辺)ではよく設置されているCSである。
以上、んー、場所忘れた(^^;;(NTT単独柱)
富士通製
設置場所:構内・BOX内
比較的NTT DoCoMo関西の中で数としては少ないCS。ただし京阪各駅に多数設置されていた。
どういう理由か構造上の問題からなのか屋外に設置されることはまずない。最近は設置場所の関係からリプレースの対象になりその数が減少している
以上、上より
三菱電機製
設置場所:単独柱・共用柱・信号柱・構内・BOX内
NTT DoCoMo関西ではかなりメジャーなCS。単独、共用、構内からビル内CSまで幅広く使われNTT DoCoMo関西の現在の主力20mWCSの1つである。
以上、上から
左から
メーカー不明
設置場所:単独柱・共用柱・構内・ビル屋上
20mWCSとしては比較的大きいCS。その大きさは100,200mWCSなみであるが、その重さ・大きさゆえか共用柱に設置されることはほとんどない。
(と言って和歌山市内に設置されているのを確認したが ^^;)
以上、上から
左から
このタイプも関西では比較的珍しい20mWCS。TC-1901(M)と形が似ているが本体左部分の角が切り落とされていること、また正面右の出っ張りは蓋を開ける取っ手が裏にあるのが大きな違いである。中央区の長堀通あたりに多数存在
以上、岸和田市河合町(NTT単独柱)にて
主に日本電気製
設置場所:単独柱・共用柱・信号柱・構内・BOX内
TC-1901(M)の右ちょぼ付き型と並ぶほどNTT DoCoMoではメジャーなCS。96年頃から登場し出し、薄型、スリムで最近リプレースする20mWCSの大半はこれである。
上から、大阪市浪速区南海新今宮駅(構内)
左から
松下通信工業製?
設置場所:共用柱・BOX内?(20mWの場合のみ)
本体は100mWCSが出始めたころ(96年)に良くあったものであるが、ここに設置されているCSは2ダイバシティであるためどうも20mWらしい。エリアマップの表記もそうである。
ただし、100mW(100,200mWCSの項目参照)のCSは4ダイバシティであるため切換できるものと思慮される。
以上、吉野郡下市町下渕(関電共用柱)にて