第2世代の端末群

[ ホーム ] [ 第1世代の端末 ] [ 第2世代の端末 ] [ 第3世代の端末 ] [ ドコモ端末 ]

今思うとこれら第2世代のPHSの頃が、私とPHSの双方にとって幸せな時期だったかも。


202S

1台目:202S(M) NTT-P北海道契約→親機901U NO.3
2台目:202S(S) 某会にて頂く(ありがとうございましたm(__)m)
3台目:202S(P) 親の機種変時に譲ってもらう。

私が始めて買った機種。値段も今と比較して信じられないほど高かった。
(Y量販店で18.8k)

よいところ:
1)安定した送受信性能
2)モデム通信(みなし音声)対応
3)おなじみのデザイン
(購入時に201Pと悩みましたが、結局デザインで決めました)

わるいところ:
1)バイブレーターがついていない

きづいたところ:
当初は発信不良に泣かされたが、交換後現在は良好。今思えば、kazumiさんじゃないけどここまで感度が悪くなければこのページもなかったかもしれませんね。
半年後に203S購入に合わせて引退、HSを購入後は子機として活躍中。
巷で噂の901Uのエコーはエコーサプレス併用でそれほど気になりませんでした。

当時としてはヒットしたが、今となっては電話帳50件、バイブ無しなど機能面で
劣るので第一線で使うには結構きついかもしれないですね。

評価:☆☆☆


203S

203S(H) NTT-P北海道契約→親機901U NO.1→親機901S NO.1

 某デパートで購入(9k)、同番移行のダシに使う(苦笑)

よいところ:("*"は202Sとの比較結果です)
1)*バイブレーション機能搭載
2)電話帳200件搭載(202Sは50件)
3)*留守録機能(20秒×3件)
4)PHSとしては初めての、公衆&家庭での両面待受け機能搭載

わるいところ:
1)相変わらずついていない時計機能
2)せっかくの留守電機能も、HS時には使えないこと

きづいたところ:
デザインと、着実に進化していく機能から202S同様にヒットした
ようである。きゃんはこのPHSをもっとも長くメイン機として利用してきた。
202S同様にエコーサプレス機能の併用にて快適な退役生活を送っている。

評価:☆☆☆☆☆


201P

1台目:201P(B) NTT-P関西契約→親機901U NO.4
2台目: 〃 某会にて頂く(ありがとうございましたm(__)m)

記念すべき初の通販(Nif)端末、HSとセットで4k、縛り3ヶ月。
きっちり使いたおしてから解約する(笑)

よいところ:
1)バイブレーター機能搭載
2)留守録機能(20秒×1件)
3)抗菌塗装(塗り込まれている銀粉がなんともいえない・・・^^)

わるいところ:
1)電話帳50件
2)安定しない送受信性能

きづいたところ:
私は好みのフリップがついていなかったので、メイン機としては
心の中で却下とした経緯があります。
また、一般には色々と不都合(特に901U関連)の多い端末のようで
したが、私にとっては現在のHSと最も相性の合う端末の一つで
した。(当たりを引いたかな!?)

同世代の電話機が店から次々と消えて行く中で、以前から結構
売れていた201Pが未だ(97.8現在)残っている所を見ると、余程
生産していたものと思われる。(あくまで推測)
アンテナ表示は渋めでした。

縛り期間終了と共に解約、家の中で子機として活動中。

評価:☆☆☆


201T

1台目:201T(S) NTT-P関西契約→親機901U NO.5
2台目:201T(K) その後売却。

 通販端末第2段。縛り無し。

よいところ:
1)電話帳100件
2)バイブレータ搭載
3)デュアル着信(公衆&TRも可)

わるいところ:
1)ファンクションキーの概念が面倒(特に内線発信が一発でできない点など)
2)バイブ強すぎ(苦笑)
3)バー渋め?? (アンテナ1本時ではまず発信N.G)

きづいたところ:
初期不良に泣かされ、2度機種交換しています。
引退後、現在は家族の部屋で内線用として1年程活躍したのち、
内線通話の操作が面倒なので博物館行き。




評価:☆☆☆


201N

201N(G) NTT-P関西契約→白ROM/通販3ヶ月縛り。北海道では入手不可能という事だけで購入。

よいところ:
1)リダイヤル10件、コールバック10件(!!)まで履歴が残る。
  気合入っていてよい、早速コールバックさせまくった(笑)
2)謎の端子がついていること(笑)


わるいところ:
1)バー表示は甘め?
(312S比較でバー0.5〜1本多い。だが、アンテナマークのみの表示時では、
発着信ともに不安定な事から、単にアンテナの立つ条件が甘いだけという噂もある(^^;)
2)やっぱりファンクションキーの概念は面倒
(直接F+番号で指定押ししないと該当する機能が出てこないので、
外出先で設定を変えるのに非常に困った)

きづいたところ:
バー表示については、頭を付けた時の減衰がとても大きいようだが、
そうでない時は通常に発信できているので、イヤホンマイクが特に
おすすめの機種です(笑)

面白いのは、他機種のクイックアンサーは充電器に通電していない
と効かないが、201Nは通電の有無に全く関係無い点かな。

評価:☆☆☆


201U

201U(G) NTT-P北海道契約→親機901U NO.1/某B量販店にて1kで購入。

よいところ:
1)割り勘機能(できれば電卓にしてほしかったけど)
2)バイブレーション機能
3)時刻表示する着信履歴
4)ユニデンの親機と組合わせるとノイズがあまり出ない(苦笑)

わるいところ:
1)いわゆる「感度」がよくない(同条件で312Sに比べ、バー0.5〜1本の差)

きづいたところ:
デザインがそこそこ良かったので、次回に期待か(311Uとかかな?(笑))
1ヶ月後に901Uに子機登録した。思ったほどノイズはでていない。
発信履歴に日時も出るのはいい感じである。他社製品もこの点は
ぜひ見習ってほしいところです。







評価:☆☆


201D

1台目:201D(B) NTT-P北海道契約→NTT-P関西契約→親機901S NO.3
某B量販店で1.5kで購入。

よいところ:
1)ハンドオーバーがうまい
2)電測モード(裏)の存在

わるいところ:
1)フリップのヒンジがやわらかい(いつ壊れるか不安)
2)デュアル着信、時計表示など必要とされている機能が欠けている

きづいたところ:
今では当たり前の基本機能が欠けているが、感度が良いので、
同時期に312Sを使っていなければ、多分同番移行していたもの
と思われる。かの312Sと比べても、バー0.5〜1本多い。
電測モードで家の中で唯一アンテナ3本立つ場所を発見して歓喜する(笑)

一旦解約後、縛り番号を移して活躍したが、1997.10.4に解約。
廃人仕様だが、総合的な性能はあまり良いとはいえない。

評価:☆☆☆