ASTEL関西CS集(特殊CS編)
CS7-SE1
住友電工製
97年4月長堀地下街が開業したのと同時に投入された7回線高トラフィック対応CS。アステル関西は比較的導入時期が遅く、本格的に投入されるのは98年初旬になってから。現在は京阪神主要駅、主要地下街に投入されている。また、本体内部で共用器を持っているらしくNTTPの高トラフィック対応CSとは違い2ダイバシティになっている。そのために既存のアンテナに増設する事なくCS差し替えのみで設置できるのが特徴。
形状やケーブル引き回しは東京のCS5Sと全く同じで住電特有の正面の縦波と本体背面のフィン、やや右上に取っ手が付いている。ただし98年5月現在、構内や地下街、屋外でもアンテナ直付けタイプに設置されているのみで関電柱設置は確認されていない。本体重量がほぼ20mWCSの倍(10kg)あるのが原因ではないかと思われる。
以上、
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大阪市天王寺区JR天王寺駅(CS-SE1の後継にこれが置かれた)
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大阪市都島区JR片町駅(CS-SE1の後継にこれが置かれた)
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大阪市北区梅田3丁目
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大阪市北区角田町
にて
CS14-DE1
デンソー製
99年舞鶴火力発電所の工事開始と共に投入されたと思われる500mWCS。
関西では舞鶴市内と大阪湾岸地帯の一部にしか見られない非常に珍しいCS
(詳細は不明)
画像:2(CS全体),3(底),4(名板),5(背面),6(アンテナ部)
以上、舞鶴市東舞鶴駅前にて
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