ASTEL関西CS集(20mW編)


  • CS-SE1

  •  住友電工製
        アステル関西では開業当初からCS-NE1と並びもっともメジャーなCS。その幅の広さゆえにもっとも多彩に配置されているCSである。
       東京に納入されているCS1Sと筐体は同じだが、アンテナコネクターの位置が本体背面にある事が大きな相違点。基本的に2ユニット構成のような形をしており、右側の蓋の部分はバックアップバッテリーが入っている。 縦に入ったすじが特徴。


      以上、左から


  • CS-NE1

  •  日本電気製
        CS-SE1と並びメジャーなCS。配線が横側面に集中しているため縦置きなど比較的自由の効きやすいCSであるため特殊な場所に入る事がある。
      なお、これはほとんど関西オリジナル仕様。筐体は1ユニット構成でバックアップバッテリーもまとめて収まっている。形としては他のCSよりも正立方体に近い。

       以上、上から


  • CS-PA1

  • 松下通信工業製
        松下お膝元地域(守口市・寝屋川市)に大量に投入されている20mWCS。ただし、このCS、ノイズ輻射が多く結構厄介物である。そのためか余り新規に導入される事はない。
      本体正面左側にバックアップ電源が入り、他の20mWCSよりも極端に薄いのが特徴。

      以上、寝屋川市早子町(関電柱設置型)にて
     


  • CS-DH1(カバー付)

  •  ダイヘン製(明星電気のOEM?)
       96年春ごろの新規地区に導入されたCS。 筐体の形状からして東京や中部の明星電気CS1MのOEMである可能性が非常に高い。ちなみに「ダイヘン」とは元「大阪変圧器」という会社である。
      形としては正面が一枚板、他の3つのCSよりやや大きい。

      以上、柏原市高井田(関電柱設置型)にて
     


  • CS-DH1(カバーなし)


  •  ダイヘン製(明星電気のOEM?)
       上CSのカバーなし仕様。型番からして同じなのだが、メンテナンスの都合上外したままにしたのか、詳細は不明。

      以上、大和郡山市(関電柱設置型)にて
     


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