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琉球電信電話公社

(旧)琉球電信電話公社
米国施政下に琉球政府が設立した電信電話事業体。本土復帰時に国内部門は(旧)日本電信電話公社に、国際部門は(旧)国際電信電話株式会社に分割され継承された。
サービスマークとして本土の(旧)日本電信電話公社と同じ TTS マークに Ryukyu の R の文字を加えたものを使用していた。
いただきもの
マンホール
採取地: 宮古島市平良字東仲宗根95 なかのや旅館前
採取日: 2011年12月18日
いただきものの場所を教えていただいて自分で撮影。
マンホール マンホール
マンホール紋章座 closeup
マンホール設置場所遠景 所在地概要。写真左の電信柱の足元付近にある。
マンホール設置状況 最近の再構築工事に耐えたか、あるいは最近発掘されたか。
マンホール
採取地: 沖縄県宮古島市平良東仲宗根213
採取日: 2011年12月18日
マンホール マンホール
マンホール紋章座 closeup
光の加減で凹凸が逆にも見えるが、実際には通常通り。

マンホールから見るNTT局 このマンホールの位置からNTT西日本沖縄宮古ビルの鉄塔が見える
マンホール(写真の整理が追い付いていないので位置情報のみ掲載する)
採取地: 石垣市字登野城 石垣島地方気象台付近
採取日: 2013年3月7日
気象台付近から国道390号線上に仲道交差点まで複数ある。
マンホール
採取地: 那覇市久米二丁目 国道58号線沿 那覇商工会議所とホテルピースランド久米の間の横断歩道内
採取日: 2016年12月11日
thumbnail 全景
thumbnail 紋章座
おまけのマンホール
いただきものに記したように、(旧)琉球電信電話公社のマンホールには地紋と外縁の間にギャップが無い。
沖縄では時おり外縁と地紋の間のギャップの無い TTS マークマンホールを見かける。これらは実は摩耗で R が削れた(旧)琉球電電公社のものであるか、復帰直後の(旧)日本電信電話公社向けに沖縄で製造されたものの可能性がある。
ここで紹介するマンホールのうち特に摩耗の激しい勢理客のものは製造済の(旧)琉球電信電話公社向け製品を(旧)日本電信電話公社向けへ改造する(R を削る)ために全面研磨をしたのかもしれない…というのは想像を逞しくし過ぎだろうか。ただし勢理客のマンホールは鍵穴の向きが宮古島で確認済の(旧)琉球電信電話公社マンホールと90度異なっており、少なくとも鋳型は異なっていたと思われる。
マンホール
採取地: 沖縄県浦添市勢理客4丁目 国道58号線 名護方面 勢理客(じっちゃく)バス停留所内(NTT勢理客ビル前)
採取日: 2009年5月6日
マンホール 全景
鍵穴は横型。

マンホール外縁 外縁とT地紋が接している
マンホール×2 NTTマンホールに隣接
摩耗が激しいが、現在ある場所は交通量のほとんど無い場所。

マンホール こちらはごく普通のNTTマンホール
マンホール
採取地: 沖縄県宮古島市平良下里
採取日: 2011年12月18日
マンホール 全景
鍵穴の向きは同島内で確認している2つの琉球電電マンホールと同じく縦型。

いただきもの

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