◎TP235の批評(利用期間:1998年12月より約2年半)
前機種に比べて一気にグレードアップしたので、色々な事に試していきたいと思ってます。■スペック
CPU | ThinkPad 235 model 2607-20J |
メモリ |
96M (SDIM646-64Mを増設) |
HDD | 4Gbytes |
大きさ/重さ | A5ファイル/約1.2Kg |
Option | Battery:SONY F550×2,Others ×3 |
詳細はこちら(IBM)
■利用目的
(As Communication Tools)
Mail&webの巡回
PDXやCM利用者に対してはまとめてE-Mail経由で送信したほうが割安ですし、メールチェックする時は
最低課金を有効に使うべく、メールを何通か書いてから接続してたりします。
(As Writing Tools)
Mailや日記、講義の記述
(As Schedule Tools)
予定の確認や修正、更新
(As Dictionary Tools)
写真、地図帳や辞書、翻訳、時刻表や運賃等、既成データの検索や閲覧
スキャナと組み合わせることで、英語の授業中は大活躍です(笑)
(As Entertaiment Tools) With CD-ROM 、MP-MAN
MP3 Filemaker&JUKEBOX、各種ファイルのビューワー、ゲーム(最近はAge of empire)
昼休みのちょっと暇な時にはラジカセ代わりとなる。最近3Dエフェクト対応のドライバーに
更新してから、かなり音がよくなった(、ように思える)
E-BOARDであり、筆記用具であり、辞書であり、ラジカセでもあるのが私のちゃんどら君です。
■TP235にしたメリット
☆外部要因
・当時同水準の他メーカー製NOTEに比べて安かったこと。
☆ノート型であること/「これでなければ意味がない(苦笑)」
・小型軽量(A5 Size,1.2Kg)
・レジューム可
・PCカード対応(PIAFS通信可)
☆仕様上の便利さ(比較対象:同基準のNOTE)
・外部端子(パラレル,シリアル,CRT,USB)が本体に全てついていること。
・ビデオカメラの汎用バッテリーを使えるので、安上がり
・キーボードがそれなりに打てる
・BIOS画面が日本語で動作してくれる(^^;←NC13Dの時は英語で、よくわからなかった。
・パワー・マネージメントの設定を細かくできる(FMV-BIBLO NC13Dはハーフモードのみだった)
・PCカードが3スロットある(これで一々差し替えしなくてよくなった)
■デメリット
(▲で表示されている項目は一長一短で、一面的な評価ができません)
・下部を持つ場所によってはHDDのすれるような嫌な音がする。全般的にヤワ、強度に問題が有りそう
・キーボード使用時は手のひらが内蔵スピーカーを塞ぐ形になるので、ゲーム等をするときに非常に不便。
どこか別の場所に付けてほしかった。同様にUSB端子も前にあるのは使いづらい。
・ACアダプタがデカい^^;,430gの重量感は圧倒的ですらある・・・・(苦笑)
・どのPCでも同じことかもしれないが、発熱がすごい。1時間も使っていると、キーボードの辺りがほんわか暖かくなって何となく気持ち悪い。
・メモリが少なくなってくるとレジュームに失敗することがかなりの確率で発生する。
▲Winキーが無いこと(Windows98で使うので、無いのはちょっと不便)