f道東周遊・定例オフ(2003年11月)
文章&画像加工:kyan 撮影:Mardog
初回制作日:2003/12/01
最終更新日:2003/12/05
定例?の道東オフ会です。今回は幹事を仰せつかったのでいつもより気合いを入れて手配してみました(笑
もくじ
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11月21日(金)
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11月22日(土)
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11月23日(日)
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11月24日(祝)
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11月21日(金) | 自宅−(2000)ススキノ(2220)−(2240)札幌駅(2300)−<特急まりも 乗車> |
11月22日(土) | 釧路駅(0550)−(0615)銭湯”大喜湯”(0845)−(0915)朝食(1000)−(1030)ポスフールで買い出し(1115)−(1230)厚岸”コンキリエ”(1400)−(1600)宿 |
11月23日(日) | ホテル(1015)−(1030)開陽台(1115)−(1215)野付半島(1300)−(1430)止別駅でラーメン(1500)−(1600)ホテル |
11月24日(祝) | ホテル(1015)−(1030)知床五湖−オシンコシンの滝−(1400)川湯温泉駅”オーチャードグラス”(1500)−(1520)硫黄山(1550)−足湯(1615)−(1745)釧路空港(1755)−(1825)釧路駅(解散)−夕べ−(2300)<特急まりも 乗車>−11/25早朝 帰宅 |
事前準備 JRきっぷ: ウラ話※当初は"スーパー前売りきっぷ"(2日間有効乗り放題\10,000)利用予定でしたが、2泊3日になってしまって使えず。Rきっぷの利用も考えたのですが、後夜祭^^;実施のためこのようになりました。ちなみに夜行往復きっぷが安いのは都市バス対策かなぁ。同区間の夜行バス往復運賃¥10,200なので。まぁJR沿線の人は乗継ぎという点で「まりも」が便利だろうけど、バスの一人掛けリクライニングの方がもっと楽だしなぁ。※ 宿: レンタカー:ジャパレン(HPへ) その他:のべ参加人数が12名と大人数でしたので、参加予定者の行程表/連絡表を作っておきました。 |
この日は平日なので所用を済ませ、夜に九州から飛んで来られたShing.さん迎撃前夜祭を実施する ・Shing.さんとひつじ ここではマイル談義、PHS/携帯、shing.さんのお仕事やその姿勢など有意義なお話しを伺う事ができました(^^) ◎札幌(23:00)→釧路(5:50+1) 特急まりも その後自身は指定席だったので戻ると既にお客さんが。時間が時間なので別席を探したが見当たらないので、悪いなぁと思いつつどいてもらって寝る事に。しかーし車内がとても熱く(単に酔ってたからかも)、なかなか寝つけない。さらに停車駅毎にアナウンスが入って目が覚めてしまい、結局大して寝れなかった。昔は座席でも爆睡できたのに、単に今回だけなのか、あるいはこれが加齢するということなのか・・・。おかげで深夜の帯広駅ホームなんかも見れましたけどね(苦笑) で、白糠まできてようやく寝つけたかと思いきや、もう釧路。ということでさっさとB寝組の所へ移動すると、みんなまだ寝てる・・・これならB寝にすればよかったかなとやんわり後悔する。 |
画像(青枠の写真はクリックすると拡大されます) |
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到着後十分程でたけもとさんと合流し、銭湯・大喜湯へ。一つには寝台列車の疲れを癒し、もう一つには時間潰しという側面がある。5:50に着いても店はやってない(和商市場は8時〜)、レンタカーも借りられない(これまた8時〜)ので、地元にツテがあるか、釧網線や根室への接続以外、やることがないのだ。函館なら朝一があるのだが、せめて7時着位にはしてくれないと観光客には使いにくい気がする。炉端の朝食。干したばかりのししゃもがなかなか美味しかったです。最近スーパーでししゃもとして売ってる魚はホンモノじゃなかったりするので、かえって珍しかった。他にも鮭のハラスやイカの刺身(ミミがコリコリしてて美味しい!)を堪能し、次は市内のスーパーへ。 ここでは豚丼と2泊分の酒とツマミをGET。みんなで好きな酒やツマミを入れてもらう方式にしたところ、スーパーでは滅多に見られない金額と相成りました(笑) #もう少しで自動与信が通らなくなる位・・(謎) ここで釧路空港へ迎えに行ってるたけもとさんと、朝一の飛行機で到着したFumiさん、湘南モバさんと合流。釧路で前泊したKazumiさん、Sおおぞら1号で釧路に到着するmasaさんと合流するために釧路駅へ向かう。駅の駐車場は相変わらず大混雑で、入出に20分程ロスしてしまい、結局駐車場の渋滞の中で合流と相成った。 ・厚岸 相変わらず大ぶりで濃厚な味わいもいいが、”厚岸産・厚岸育ち”のシングルシードはやや小振りだがその分甘みが強く、甲乙つけがたい。まるで毛ガニとタラバガニのような関係です。 ただ気になったのは焼き上がりに時間がかかり皆さんを待たせてしまった事。次回はより焼くスピードを上げるか、3/4位に個数を減らすかしようと思う。 ・宿へ 玄関で靴を脱ぎ、素足でそのまま上がれるなんて初めての経験だ。チェックインの際に刺身とメインを何品かから選択できるようになっている。夕飯の時間を確認して部屋へ。 予約した部屋は3部屋あり、うち2部屋がロフト。もう1部屋が和洋室で、自然喫煙組が和洋室といった具合になってしまった。部屋は珍しいロフトタイプで、2Fがあるというのがなんとも贅沢。その他内線電話がPHSを登録できるタイプだったりと、今回の団体の趣旨にぴったり合う(笑) で、まずは風呂(後日談:この時はみんなまだ元気があった)へ行くことに。ミニタオルを持って行ったのだが、なんと浴場に置いてあって自由に使える!これで何度もお風呂に入るkyanにとっては濡れたタオルで体を拭かなくていいのでいい感じだ(笑) 浴室に入ると、内風呂が2つにサウナが1つだが、檜(?)のいい香りがするなんとも風情のあるお風呂だ。そこを通り過ぎて外に出てみると、まず正面に露天風呂が一つ。そして下に降りると混浴風呂、左側は丸太風呂、斜め下にも風呂があり、川を眺めつつ入れる。きっと夏場は川に入る人もいるんだろうなぁ。飲み物の持ち込みOK(ビンは×)なので、風呂で一杯、と左党にはたまらない仕様となっている。一つ誤算だったのは日が落ちて景色が楽しめなかった事。冬は4時には暗くなることをすっかり失念してました・・・明日みよーっと。 ちなみに宿でJRきよしさんと現地合流。彼は直前まで仕事で、終るや否やSおおぞら→普通列車→バスと乗継いでの現地参加だ。お疲れさんでした。 さて露天風呂を一通り堪能し、湯かげんがよくてあっという間に夕食の時間になったので宴会場へ移動。 ・宴会場
缶ビール持ち込みで露天風呂でうだうだ。途中"Masarix"(謎)もあり、濃厚な一時を過ごせました。ここで次回オフの話もちらほら・・・来年もやりますよっ、・・・多分(爆) チェックイン時から目を付けてたマッサージ機でそのまま轟沈。1時間程して部屋に戻ると既に二次会の真っ最中でした^^;
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朝7時45分に起床。このまま朝食・・・でもいいのだが風呂に入れない可能性が高い。(朝食、風呂共にam9まで)同室のJRきよしさんやたけもとさんはもう少し寝ているとの事で、何はなくともとりあえず風呂に入ってくることにする。朝風呂もなかなかいいもんで、川がくっきり見える他、日差しが柔らかくてなんとも入りやすかった。
ロビーには大筒(※望遠鏡や一眼レフカメラ)が所狭しと並べられ、多くの人が窓に張りついている光景は、日本胃腸の会を髣髴とさせる(笑) 何かと思えば外に様々な野鳥が窓の外に来て眠たい我々の目を楽しませてくれた。どうやら餌づけしてるらしく、彼らは野鳥が目当てだったのである。そういえばここは「しまふくろうの宿」と呼ばれていた事を思い出し、昨夜、しまふくろうを見逃したことを後悔する(って、昨夜来たかどうかは定かではないが) その後、まずは開陽台へ。 開陽台 中標津バスターミナルで本日中に札幌まで戻られるKazumiさんとお別れ。迎えにあるアイス屋のソフトはなかなか美味しかった。 野付半島 一路国道244号線を北上し、知床へ。途中、峠の手前で運転をJRきよしさんに交替してもらい、呑んだ暮れ(笑) 今までドライブ等で自分しか車を運転できない、代替の効かない状況でしか運転したことがなかったので、途中で交替して飲酒は密かに憧れだったのだ(笑 駅馬車 「お子様ラーメン 醤油・塩¥350 味噌¥400」の文字が・・・。 ということで出てきたお子様ラーメン味噌は、通常の半分サイズといったところで味までお子様になってたり、国旗が立ってたりはしません(笑) 札幌ラーメン系の太い縮れ麺、あっさり系の味でした。満腹にも係らず食べてみるとイケる! あっさりと完食してしまいました。 次回はきちんと食べにきたい所です。 止別(無人)駅に併設。切符も売ってる(らしい)。駅前の駐車場は繁盛してて、ほとんどがラーメン目的の個人客でした。JRきよしさん御推薦、他にもあちこちの旅行記でその名が見られたのと、近辺で他に選択肢が少ない事もあって選択。 その後、国道334号線を北上し、一路ウトロへ。
・温泉 ・食事 奥に通され、あとは各自思い思い好きな物を取ってくることに。kyanは色々食べた結果、食べやすく身が大きいタラバ蟹を食べるのが最も効率がよいと判断して、無言のままひたすらむしゃぶりついていた(^^ゞ 30分程経過してふと回りを見てみると、北海道組も概ね同じような結論に達していたようで、そこだけ殻の山が出来上がっていた^^;;; 毛蟹は甘いんだけどいかんせん小さくて食べにくく、同じ大きさならズワイよりは毛ガニ。鮭のチャンチャン焼きなぞいつでも食えるし、鮭イクラ丼、イクラは美味しいんだけどご飯が邪魔(笑 そうするともっと効率(市場単価&量)良く食べれるのはタラバなんですよねぇ。 最初は律義に火を通していたが段々面倒くさくなってひたすら生(ボイル済)で食べることに。結局、足だけ15本程食べて終了。結構あっという間でしたね^^; ・帰還 ・マッサージ 内容は足裏とひざ下までのハンドマッサージで、TV番組で芸能人が「あいたたた!」と大げさなリアクションをする、アレである。いつも自宅で足裏マッサージ機を使い、最近ふくらはぎ健康法に目覚めた筆者にとって、「足裏は痛い所ナシ。強いて言えば指のつけ根、眼のツボの辺りか? あとはふくらはぎだなぁ」位に予想していた。 さてmardogさんの施術が終り、自信満々に受けてみると、マッサージ師さんが足裏を触って開口一番「ハリがありますねぇ」 ハリ?お肌にハリがある・・若いってことなのか?! それとも自宅で頻繁にマッサージ機のお世話になってるからか?! 自信を根底から覆す発言に、頭が混乱気味に。 足裏は親指の腹と指とつけ根がやや痛んだが、それ以外問題なし。ふくらはぎは3本ある筋肉の内側にしこりがあるようだ。「どこが悪いんですか?」と聞くと座骨神経とのこと。うーん覚えがあるぞ^^; と、微妙に動揺しつつも、メニューは定型通り進んでつつがなく終了。 後日談 ・再び部屋 その後TKK部屋^^;に戻ってさらに雑談。結局3時頃まで呑んだ暮れてました・・・。朝風呂しようと思って出かける準備をしてたところでそのままダウン。 |
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11/24(祝) オフ3日目 知床ウトロ温泉〜釧路〜(王の?)帰還 朝7時半にxtvさんが部屋に入ってきた気配で起床。頭痛と共に昨日そのまま寝てしまったことを思い出す・・・って寝た場所と起きた場所が違うのは気のせいにしておこう(謎) もう少し寝てたいのをこらえて朝風呂→朝食 朝食は、タラコは美味しかったんですが、後は・・・普通の”商業ベースの観光ホテル”でした。味も品数も。さっさと食べて再び風呂へ。 ・知床五湖、オシンコシンの滝 オシンコシンの滝も、ところどころ着氷して、既に冬への化粧を完了していました。 途中、知床斜里で給油して一路川湯温泉へ。 ウラ話※リッター20円高(札幌比)には参りました....。 ・川湯温泉−昼飯、硫黄山、足湯 川湯では駅併設の喫茶店”オーチャードグラス”で昼御飯に。事前情報によるとビーフシチュー(サラダ、ライス付¥1,350)が美味しいとのことで、注文。あと、待っている間にケーキセット(¥380)を食らってました。ショートケーキですが普段札幌のケーキ屋さんで売ってる1.5倍位の大きさがあり、クリームはモチロン生クリーム!さすが牛の多い地方だけあってか(?) まさに牛乳の味がするクリームとしっとりとしたスポンジが絶妙のハーモニーを醸し出していました。ビーフシチューは洋食屋さんの出来といったらいいんでしょうか、上品なタイプの味でした。 残念だったのは、移動途中に食べたので注文から出てくるまでの時間がとても気になりました(45分)。小規模な店舗に他のお客さんがいて、さらに我々10名が入ったのだから、考えてみれば当然なのかもしれませんが、メニュー紹介で「一晩かけてじっくりかけて煮込みました」と書いてあるのだから、15分位で用意できるような気もするんですが・・・・まぁ、元は喫茶店ですしのんびりした土地柄ですから、そんなものなのかもしれませんね。今度はゆっくり来てみよーっと。 で、なぜ急いでいたかというとその後摩周湖へ行くつもりだったのですが、時間的に往復するとmardogさんの飛行機に間に合わなさそう。しかしここでmasaさんとお別れすると何もない田舎駅で2時間以上待たせる事になって、それもかわいそうなので、折衷案として硫黄山を見物しに行くことに。 ・硫黄山 足湯は最近できたとのことで行ってみましたが、熱いったら!あと、元々トイレでも改修したんでしょうか?屋内も暗めでちょっと微妙〜な感じではありますが、泉質そのものはいい感じでした。 ・皆さんとお別れ ・炉端を囲む夕べ 7時から始めて4時間程が「あっ」という間に過ぎ去り、いよいよ帰路に立つことになってしまいました。 ◎釧路(23:00)→札幌(5:50+1) 特急まりも ドラクエの「宿」みたいに一瞬で札幌に着いた感覚。 到着後、JRきよしさんとホームでお別れして、バスターミナルへ移動すると時刻表の改訂でいつの間にか始発が遅くなってるので、ノートPCを出して掲示板へ挨拶の書き込み等を済ませ、帰宅後シャワーを浴びてさっさと寝直したのでした(汗) 最後に、一緒に骨を折って頂いたたけもとさん、JRきよしさんに感謝! ボジョレー持ち込みのmardogさん、Fumiさんにも感謝! ワガママな要求にもめげずに撮影してくれたmardogさんに再び感謝! そして参加されたみなさんありがとうございました&お疲れさまでした!! |
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宿データ:知床グランドホテル 北こぶし ※昨晩泊まった宿が良かったので評価が良すぎ(それでも価格差はぬぐえない)たので、若干辛い面があると思われるので、そのあたりは差し引いて読んでください。 #次回行くことがあったら、ホテルの外観と部屋の写真を撮影しなきゃ。 ●設備 冷蔵庫に販売用の飲料が満杯で私物を入れておくスペースが無かったのが残念。もっとも、この時期の北海道は寒いので窓辺に置いておけば結構冷えるんですけどね。 ●通信状況 ●温泉 露天風呂はオホーツク海が一望できるが、壁にはばまれて入浴中は見れない。せめて肩までお湯に浸かりながら景色が見れるような工夫があればもっと良かったのになー。立ち上がると冬は寒いすぎるし(笑 難点は朝の入浴時間。チェックアウトが10時なのだから、せめて9時半までは入浴できるようにしてほしいところ。また、タオルの替えがなく、タオルは干しておいても完全には乾かないので、何度も入浴すると濡れたタオルで体を拭くハメになってしまうのが難点。 ●料理 カニ(毛ガニ、タラバ、ズワイ)、ツブ貝、ホッケなんかを炉端で焼き、他にホタテ、チャンチャン焼実演、鮭イクラ丼・・・ 事前予想通り60分は短いかな。あと、蟹類など微妙に輸入品?^^; タラバが氷漬けになってる辺りがなんとも・・でした。あと、雰囲気作りで漁師の歌がかかっているのですが、他の参加者曰く「これ秋田の歌だよ」など、盛り上がりにはイマイチ欠けるかな?といった感じでした。それにホタテ焼いてる同い年位のお兄さん達もバテてるんですよ。陸に上がったらつまんね〜てな具合でず〜っと携帯にらめっこしてるし。最終日なんだしもう少し活気があっても・・・?? 朝食は・・・タラコは美味しかった以外は普通の温泉ホテルの内容でした。 ●その他 構内PHSが入ってました。 |
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